こんにちは、もりみつです。
革靴を買うときって、めっちゃテンション上がりますよね。カッコいい革靴を買うことで、なぜか自分の価値も上がったような錯覚に陥ってしまいます。全然そんなことないのに。
今回は、革靴を買ったときの失敗談について書きます。
僕の中では、後悔した買い物の上位にランクインしている内容です。
「履いてるとサイズぴったりになりますよ」に潜むワナ
この言葉には気をつけろ
「革靴は小さいくらいがちょうどいいんですよ」
「履いているうちに、革が伸びてご自身の足にピッタリになります」
靴屋さんでよく言われませんか?
(靴屋さんが言うのだから間違いない…)
そう思って、言われるがままに買わないでください。
持つべき視点はこれです。
革が伸びて自分の足にフィットするまでに、どれほど履かなければいけないのか。
そう。伸びるには時間がかかります。
フィットさせるまでに、履いて歩き回る時間が必要です。
窮屈な革靴を履いて、仕事に向かうことができますか?一日中、歩き回ることができますか?
できない靴は買わないほうがいいです。足が痛くて、履く気が失せます。
結果、履かないのでサイズは変わりません。全く変わりません。。
試し履きして、歩いてみて、「窮屈だな」「痛いな」と思ったら買わないほうがよいです。
そんな靴、履く機会がないので。
おわりに
社会人1~2年目のとき、友達の結婚式に出席することが多くなり、ピシッとした革靴を買おうと思って靴屋に行きました。
気に入った靴を見つけ、試しばきしたところ、キツくて足の甲に痛みがありました。
しかし、店員さんは言いました。
「少しきつくても、そのうち革が伸びて気にならなくなりますので」(ニコニコ)
「そうなんですね!わかりました!買います!」
僕は自身初の2万越えの革靴を購入し、意気揚々と帰宅しました。
気分が良かったので、インスタにも投稿しました。
次の日、仕事に履いていきました。
(足、痛てぇな…)
翌日から、仕事には履かなくなりました。
クリームを塗って、とりあえず履いて玄関に突っ立ってみたりしました。
足をグーパーグーパーしてみたりしました。
でも、サイズに変化はありませんでした…
1年後、セカストで売りました。
2000円くらいになりました。。
その恨みが、記事として形になりました。笑
小さい靴を買わされそうになったら注意してくださいね!
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