こんにちは、もりみつです。
「ぼやきコラム」という名前をつけて、自分に起きた嫌な出来事を紹介しようと思います。笑
部下を抱える方は、気をつけたほうが良いかもです。
公開説教。ダメ絶対。
先日、仕事中のチーム会議で、上司に怒られそうな瞬間がありました。
怒られそうな枕詞を感じ取ったので、とっさに話を別の方向に持っていけたのですが、あのまま何もしなかったら他のメンバーの前で公開説教されていたでしょう。笑
部下を抱えるかたに聞きます。
会議で公開説教してないですよね?
なぜ絶対NGなのか、書いていきますね。
公開説教しているとチームが成長しない
かんたんに言うと、できないことを隠す文化が成り立つからです。
そりゃそうですよね。
自分ができないことを共有すると、「なんでできないんだ!」と怒られる。
怒られるのは、誰だって嫌です。しかも、人前で公開説教された日には、自尊心はズタボロでしょう。ポケモンセンターでも治せません。
「なんでできないんだ」って言われても、ね。
できないから相談してるんですよね。。
逆に、抵抗なく相談できる文化であれば、自分がつまづいていることをすぐ解決し、成長することができます。
なんと優しい文化でしょう。
部下が成長して結果を出せば、マネージャーも評価されます。お互いにとって、メリットがあります。
また、できないことを共有する文化のメリットは他にもあります。
誰かがつまづいていることは、他の人もつまづく可能性が高いはずです。
一人の質問によって、その他大勢の人も学ぶことができます。知識の再確認ができます。
チーム全体にメリットのあることなんです。
そんな大事な文化を消滅させることは、マネージャーにとって自分の首を絞めること以外のなにものでもありません。自虐が過ぎてます。一刻も早くやめましょう。
なぁ上司、聞いてるか?(絶対に見られたくない…)
説教は1対1で
部下の自尊心を傷つけないように、説教は1対1のタイミングでやりましょう。
いえ、1対1でやってください。公開でやらないでください。モチベーション下がるので。
あと、会議の雰囲気も悪くなるので。
なので、マネージャーは定期的に部下と1対1になる機会を作っておくとよいと思います。
あんまり怒る機会もないと思うので、短時間で良い気がしますが。
くれぐれも「話があるから、今度タイマンで打ち合わせしよう」なんて急に言わないでくださいね。言われたほうはビビりまくるので。笑
おわりに
ということで、自分のささやかな怒りに任せてざっと書いてみました。
部下を持つ方の参考になれば幸いです。笑
また、あまり考えすぎると、説教する機会を失ってしまいます。
僕が基準にしているのは、「手を抜いているか」です。元中日の落合監督の著書に書いてありました。
詳しくはこちらの記事に書いてあります。よければどうぞ。
愚痴ったのでスッキリしました。
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