我慢した間食を金銭価値に換算するとメリットを感じやすい
こんにちは。
お菓子があると、ついつい食べてしまいますよね。わかります。
先日、週末を利用して1日半のファスティングを行いました。
何も食べない日を過ごして感じたのが、
人は暇な時間があると何かしら食べようとする癖がついている
ということです。(少なくとも僕はそうでした)
お腹が空いたから食べるのではなく、暇を持て余しているから意味もなく間食するのです。
そりゃ、ダイエット失敗しますよね。
僕も甘党なので、毎晩の食後にハマっている白かりんとうを食べていましたが、ファスティングを機に我慢できるようになりました。
しかし、ただ闇雲に我慢するのはツラいものがあります。
今回は、間食を我慢するモチベーションを上げる方法について考えてみました。
我慢したお菓子の金銭価値を算出する方法
ダイエットする場合、間食で摂取してしまったカロリーを運動で消費する必要があります。
そして運動するには、時間が必要です。
今回は、「カロリー」と「時間」を使って金銭価値に変換していきます。
使う要素
ジョギングの時間あたりの消費カロリー
手軽に始められる運動の代表格、ジョギング。
ジョギングの消費カロリーは、一般的な数値として
20分あたり、体重45kgの人で110kCal、60kgの人で147kCalと言われています。
参考:消費カロリー早見表
もちろん、走る速度、距離によって消費カロリーは違うので、自分の消費カロリーがどれくらいになるのか、一度計算してみましょう。検索できるサイトもありますので、調べてみてください。
僕の場合は、Nikeのジョギングアプリに実績値(実績に応じた理論値)が出るので、その値を参考にしました。
自分の時給
自分の給料、労働時間をもとに、自分の時給を計算してみてください。
例えば、手取り20万の場合、1日8時間労働だとすると時給1,250円となります。
お菓子そのものの値段
お菓子を我慢できれば、お菓子そのものの値段分の出費を抑えることができます。
当たり前ですが、要素として押さえておきましょう。
自分の場合はこんな結果に
僕の場合はカロリーから金額の換算レートは、1kCalあたり2.3円の価値と計算されました。
この数値を使って具体的に考えてみましょう。
僕は近所のスーパーで買える「白かりんとう」が好きで、週に3袋は食べていました。
白かりんとうは1袋100円、612kCalなので、これを1袋我慢すると
おわりに
このように、摂取したカロリーを消費する行程も評価することにより、間食を我慢する価値は想像以上に大きいことがわかります。
これくらいインパクトが大きいと、我慢するモチベーションも上がりますよね。
これまで1袋100円だと思っていたかりんとうは、ダイエットの視点を借りると1500円にもなるという…
間食を我慢したい理由がある人は、こんな考え方を取り入れてみるのも良いのではないでしょうか。
コメント
[…] 【ダイエット】間食を我慢するモチベーションの上げ方を紹介します […]