人付き合いが割と上手な僕が新人時代に心がけていたこと
こんにちは。
自分で言うのもなんですが、自分で言わないと誰も言ってくれないので言います。
僕は割と人付き合いが上手なタイプです。(ドヤ顔)
でも、世の中には人付き合いが苦手な人は思ったより多いものと思います。社会人の悩みランキング上位常連が「職場での人間関係」ですからね。
さすがに全ての人間関係の悩みを解消することはできませんが、かなり改善はできると思います。
人付き合い苦手だわ〜って人は、ちょっと読んでみてください!
新卒で入社した会社で実践していた『人付き合いテク』を紹介します。
「こいつは良いやつだ」と思ってもらうには序盤が大事
まず、大事なのは序盤です。
新しい人間関係が始まったとき、第一印象を良くしておくことはかなり大事です。
「こいつは良いやつだ」と序盤にさえ思ってもらえれば、ほぼ勝ちが決まります。
あとあと自分がちょっと怠けるようになっても、序盤に植え付けた「こいつは良いやつ」のイメージに引っ張られ、多少のことは目を瞑ってくれることが多くなります。
逆に最初に「こいつはダメだ」と思われてしまうと、挽回するのは難しくなります。悪いところばかりが取りざたされ、悪い方へ悪い方へと評価されつづけてしまいます。
新しい人間関係が始まった序盤に、まずは集中してください。
人付き合いテクその1:人が嫌がることを率先してやる
人が嫌がること、面倒くさがること、やりたがらないことを率先してやりましょう。これがまずは基本です。
自分がやりたくないことをやってくれる=良い人
です。これは誰に取ってもそうです。
- 自分のかわりにゴキブリ退治してくれる人
- 自分のかわりにトイレ掃除をしてくれる人
- 自分のかわりにコーヒーカップを洗ってくれる人
- 自分のかわりにゴミ箱を綺麗にしてくれる人
みんないい人ですよね?異論はありませんよね。
職場でも全く同じなので、他の社員がやりたがらないことを積極的にやっていきましょう。
「人が嫌がることは、同じように自分もやりたくないよ!」と思った人もいるでしょう。
気持ちはわかりますが、我慢してください。。笑
長くても1~2年の辛抱です。
そのうち、誰かが手伝ってくれるようになるか、自分より年下の人が代わりを務めてくれます。
いつまでも貴方が最年少ということはないと思うので、一時期だけ頑張ってください!
さっきも言いましたが、人付き合いは序盤が大事なんです!
人付き合いテクその2:お局さんを味方につける
だいたい、どの職場にもお局さんがいると思います。社歴の長い女性社員さんです。
ずばり、狙い目です。
早くすり寄ってください。明日から、お局さんからの評価を上げることを意識してください。
積極的に手伝いましょう。些細なことで構いません。朝のゴミ集めとかで十分です。物を運ぶとかで十分です。とにかく手伝いましょう。
旅行に出かけたら、必ずお土産を買っていきましょう。
(お局さん専用のお土産ではなくて大丈夫です。あくまでも職場の人にお土産を買っていくイメージです)
『お局さん』という言い方はあまりに限定的ですが、『在籍期間が長い人』が狙い目です。
不思議なもので、職場内での発言権は、必ずしも役職者(一番偉い人)が一番大きいわけではありません。
その職場内のすべてを知っている人が、一番大事にされる傾向にあるのです。
役職者(偉い人)は、転勤で職場が変わることが多くあります。新しい職場ではわからないことがたくさんあります。
例えば、『〇〇関係の書類がどこにしまってあるのか』などです。
そんなときどうするか。
職場について一番詳しい人に聞くことになります。つまり、在籍期間が長い人に質問するのです。
ということは、役職者であっても、在籍期間が長い人の機嫌を損ねることはデメリットが大きくなります。答えてもらえなくて、自分ひとりで探し物をするのは時間の無駄ですよね。
機嫌を損ねたくないので、その人には甘くなりがちになります。
このように、在籍期間が長い人は職場内での発言権が大きくなりやすいのです。
長いものには巻かれろ。そしてその「長いもの」をしっかり見極め、すり寄っていきましょう。お局さんか、在籍期間の長い人です。間違えないでください。
テクニック以外の大事なこと
実は、テクニック以外にも、超基本的なことで大事なことがあります。
まず一つは挨拶です。
朝職場についたら、事務所全体に向けて「おはようございます!」と挨拶しましょう。
その後、自分の机に向かうまでの道のりで、すれ違う人ひとりひとりに「おはようございます」と言いながら席まで行きます。
イチイチ立ち止まって挨拶する必要はありませんが、できるだけ一人一人に声かけしてください。
やはり、挨拶は世の中の基本ですよね。
そしてもう一つは、朝早めに職場に行くことです。
人の嫌がることをするためには、通常業務以外に時間を確保する必要があります。
そのために、朝早く行ってください。
人によっては、朝早く行くだけで褒めてくれる人もいます。笑
通常業務をごますりタイムに当てていると、それに気づいた人から痛烈な後ろ指をさされてしまいます。
後ろ指をさされないために、ごますりタイムは業務時間外でしっかり確保してください。
今回は以上です。
みなさんの職場関係が少しでも改善されることを祈っています!
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