若手社員が報連相を徹底するべき、ウラの理由
こんばんは。最近、まったく早起きできなくなってきました。起床は7時30分くらいです。
社会で必須のスキルというか概念というか。「報連相」って誰でも聞いたことありますよね。報告、連絡、相談のことです。一般的に、報連相が強調されるのは、以下のメリットがあるからと言われています。
- 組織の業務を円滑にする
- 問題の火種を早く察知し対処する
こう見ると、「なんだ会社のためか。めんどくせ。」と思う人もいるかもしれません。そんな人は、この記事を読んで考え直してもらいたいです。
報連相を徹底することで、本人にも大きなメリットがあります。会社組織で立ち回るためには、大事なスキルなんです。どんなメリットなのか、紹介していきます。
報連相を徹底する理由は「責任を上司に押し付ける」ため
僕がずっっっっと報連相を心がけていた理由は、いざというときの責任を上司に押し付けるためです。別に組織の業務効率など考えたことはありません。なんか、ずるい印象を与えてしまいますが。笑
しかしまぁ会社組織とはすべからくそういうもので、あらゆる責任は上司に向かいます。上司は責任を抱えているからこそお金をいっぱいもらっているわけなので、責務をまっとうしてもらわねばなりません。
基本的には、最終的に責任を取るのはどうあがいても上司になるのですが、だからと言って、上司にも人の心があります。なにも聞いてなかった、知らされてなかった部下の行動で、自分に責任がくるのは理不尽極まりないことです。ブチギレて当然ですよね。
そこで、必要なのが「報連相」です。
報連相さえ徹底していれば、自分の行動でなにか問題が起ころうとも、「上司に報告した上で行動しました」という最強の免罪符が手に入ります。こうしますよーと報告を受けた上で止めなかったので、上司に責任がありますよね。止めるチャンスを与えたにも関わらず、止めなかったのは上司。あなたには立派な責任があります。
ということで、ブチギレられる理由はなくなります。軽く「すんませんでした」くらい言っておけば大丈夫です。
このように、自分が責任を負わないように振る舞うために必要なのが「報連相」です。自分の身を守るために必要なのです。
社会人歴の浅い若手は、まず報連相を徹底しましょう。そうすれば、自分は責任を問われない、快適な社会人ライフを送ることができます。
一応、こんなメリットもある
一応で紹介します。あまり目立ったメリットではないかもしれませんが。
常に報連相を心がけていると、当たり前ですが、上司と言葉を交わす頻度が高くなります。
こちら↓↓の記事にまとめてありますが、
上司とモメたあと、ちょっと時間を置いてから上司と言葉を交わすことで、気まずい空気を払拭することができます。
普段から上司を言葉を交わす頻度が高ければ、モメた後も自然と言葉を交わすことになります。つまり、自然な流れで気まずさを消し去ることができるのです。いつもの業務態度を取っているだけで、シコリもきれいサッパリ片付けてくれるなんて、なんとお得なことでしょうか。
報連相、徹底する以外の道はありません。
おわりに
ということで、僕が報連相を徹底していた理由は完全に自己中心的な理由でした。笑
ただ、理由はどうであれ、報連相がしっかりしている人は社会人として認められます。なんだかんだ、基本と言われることですからね。
ちなみに報連相を実行する上でのテクニックみたいなこともあります。どうすれば伝わりやすいか、みたいなことです。
その辺のことは調べたらたくさん記事が出てくると思うので、気になる人は勝手に探してください。
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